立冬のころを迎えています。東洋の季節は、立春・立夏・立秋・立冬で区切られていますが、これは太陽の南中高度、あるいは昼夜の長さによるところであり、例えば、冬は立冬(11/7頃)から立春(2/4頃)までで、南中高度が最も低く昼が最も短い冬至(12/22頃)が冬の真ん中になります。
一方、西洋の季節は、概ね春分・夏至・秋分・冬至で区切られているので、例えば、秋は秋分(9/23頃)から冬至までで、立冬(11/7頃)のころが秋の真ん中になります。
今年は昨日が立冬。昨日から冬だと言えば少し早すぎるように感じますし、かといって、昨日が秋の真ん中だと言えば少し遅すぎるように感じます。しかしながら、光で季節の移ろいを感じる東洋の季節感に魅力を感じます。いずれにせよ、立冬のころを迎え、晩秋初冬の季節と言えるでしょう。


ところで、先週は14時間の授業見学をしました。そのうち11時間が3年生。どの授業も皆よく頑張っていました。







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