今日も一日晴天に恵まれました。日中アプローチに大きなクレーン車が入り、屋上の足場を組む作業が進んでいます。
インフルエンザの流行の波が本校にも押し寄せ、今日から学級閉鎖に入るクラスが生じています。皆さん、体調管理には十分に気をつけてください。

毎年この時期にはしし座流星群が見られます。今年のピークは今夜の18日午前3時頃だそうで、星空観察の邪魔をする月明かりもなく、1時間に数十個は流星を見つけられるかもしれません。
しし座流星群は概ね33年に1度の頻度で大流星雨になることが知られていて、近年では1999年と2001年に流星雨を見ることができました。確か1999年11月17日だったと思いますが、当時の天文地球部と主顧問の先生と一緒に高野山の方まで行って、空が広く見える丘の上で一晩中寝転がって皆で空を見上げ、流れる光を数えました。「雨」とまではいきませんでしたが、それでも1時間に数百個のペースで見つけたのを覚えています。中には「火球」と呼ばれる大きく明るい流星が見られ、生徒達の歓声が想い出されます。今夜も結構見られそうなので、夜更かしして見たい気持ちもありますが、睡魔には勝てそうにありません。


さて、今日は5時間めに2年1,2組の「体育」のうち、グラウンドでのサッカーと体育館でのバスケットボールを見学しました。サッカーは白石先生、バスケットボールは西脇先生が担当です。
グラウンドは穏やかな日射を浴びて暖かく絶好のコンディションです。明日から急激に寒くなる予報が出ているので、こんな陽気は今年最後かもしれませんね。
ミニゲームをする前に、ペアになって、パス⇒ドリブル⇒パス⇒ドリブル⇒......の練習や、一人ずつジグザグドリブルをして、そのタイム計測などをしました。


体育館でのバスケットボールは、フロアの半面でミニゲーム、もう半面で次回の実技テストの練習をしていました。男女混合チームですが、皆でよくボールを回して得点に結びつけようとするチームプレイができていました。
体育の授業での生徒の様子を見ていつも思うことは、生徒の皆がとても熱心で精一杯に身体を動かしていることで、観ていて清々しい気持ちになります。
週に2~3回でいいので、何歳になってもこのように身体を思い切り動かすことはとても重要だと思います。有難うございました。