貝塚市「合同事例研修会」

夏休み、生徒の皆さんは研修や部活動等に励んでいますが、本校教員も学校を出て、さまざまな研修に出かけています。教科に関する研究や人権教育に関する研修、その他生徒相談、生徒指導に関する研修などです。昨日7月28日(金)に私も研修に行って来ました。貝塚市の「社会を明るくする運動」の一環として、貝塚市福祉センターで合同事例研修会があり、貝塚市内の小学校、中学校、高校の教員と保護司の皆さんが集まり、1つの事例をもとに協議をしました。

   

貝塚市内の5つの中学校区に分かれ、私は第一中学校区に入り、先生方、保護司の方と事例について協議をしました。初めての協議でしたが、保護司の皆さんの苦労されている話や、小中学校の先生方の話を聞くことは貴重な体験になりました。更生保護に関しては私もまだまだ勉強すべきことがたくさんあることを実感し、同時に地域で青少年を支えていくために保護司の方に大変お世話になっていることを再認識しました。お互い立場は違っていても、情報共有が大切なことを確認できた、有意義な研修でした。