A-のう祭

午後からA-のう祭を実施しました。A-のう祭とは、農業の英語「Agriculture」+日本語の「のう」を合成した言葉で、大阪弁の「え~の~」にもかかっています。目的は、本校の農業科を地域の方々に広く知ってもらい、理解や親しみを深めていただくことです。

 もともと農業科のイベントから始まったこの行事も今は学校行事となりました。
従来は、農業の授業で生徒たちが作った農作物や草花の販売をはじめ、家庭科の授業で食品や保育関連の科目を選択している生徒と教員による食品バザーや子どもプレイルームなども実施します。さらに、仮設ステージでは、ダンス部や書道部がパフォーマンスを披露してくれるなど、大変賑やかなイベントで、9時すぎには長い行列ができるほど、地域の方々にも愛される行事になっていました。
 しかし、かなり落ち着いてきたとは言えコロナ禍での開催ということで、規模を縮小して、予約販売を取り入れ、密にならないように配慮しながらの開催です。それでも、多くの方々にきていただきました。「貝高生の作った野菜だから、毎年買わせてもらっています」という地域の方もいらっしゃいます。本当にありがとうございます。

野菜の販売と、食品バサー
 

多くの方がお越しくださいました。ありがとうございました。
 

書道部のみなさん+α と素敵な作品