A-のう祭と平行して、自立支援コースのオープンスクールを行いました。
もともと大阪府では、ノーマライゼーションの理念のもとで、すべての幼児児童生徒が「ともに学び、ともに育つ」教育を基本とし、その可能性を最大限に伸ばし、将来、自らの選択に基づき地域で自立した生活を送ることができるよう、一人ひとりの障がいの状況に応じた教育を行っていました。
2005(平成17)年10月策定された「大阪府立高等学校における知的障がいのある生徒の教育環境整備方針」に基づき、「ともに学び、ともに育つ」教育を推進し、知的障がいのある生徒の高等学校における学習機会の充実を図る目的で、2006(平成18)年度から、全国に先駆けて知的障がいのある生徒の高等学校への受入れを制度として始めました。そのときに本校の自立支援コースは誕生しました。
まず、教室で自立支援コースについての説明を聞きます。
そして、自立支援コース生から、学校での学習活動の報告です。
学校見学です。
自立支援コース生が説明をしています。