今日は園芸環境部をご紹介します。貝塚高校は府立高校となった頃から農業科があり、途中園芸科となりましたが、その流れを受け継いでいるため、総合学科になってからも、校内の畑やきれいな庭園があり、校外にも農地を持っていて、授業で、農業について学んでいる生徒がいます。
また、授業ではなく、部活動として、園芸環境部があり、校内の一角で野菜などを育てています。この夏は、スイカができていたり、昨年ダメになったブルーベリーを復活に成功したようです。
夏休みに入り、園芸環境部の部員たちが7月27日(日)の産業教育フェアで販売する野菜をきれいに袋詰めしていました。泉州の水ナス、長緑という店頭では見かけないナスやピーマン、シシトウなど夏野菜を丁寧に扱っています。聞くと、授業では全員農業パックではないということでしたが、顧問の先生と作業している姿は、とても心温まる時間でした。完売するといいですね。