本校の写真部の作品が、第47回全国高等学校総合文化祭「2023かごしま総文」に大阪府代表として出品されました！ せっかくなので、休日出勤の振替を使って、私も応援に行ってきました。
タイトルは「がんばれ」
（展示会場のものを撮影したため、オリジナル作品の繊細な色づかいや深い黒色が表現できないのが残念です）
文化部の大会は軽く見られがちですが、この大会「全国総文祭」は、文化部のインターハイと呼ばれており、いろいろな文化部で、都道府県から選ばれた代表だけが参加することができる非常に重要な大きな大会です。野球部に置き換えると、春の選抜に選ばれて甲子園に出場するのと同じことです。
写真部門の会場である「かごしま県民交流センター」
とても大きな立派な建物でした。
写真部門の作品は、ギャラリーを使って展示されていました。
顧問の先生と一緒に
この「総文祭」は、すべて高校生が運営する大会です。これは放送部門ですが、司会も、音響も、カメラも、受付や道案内もすべてを鹿児島県の高校生が担当しています。
高校生の寄せ書きならぬ「寄せ付箋」もあり、各都道府県の高校生の熱い思いが貼られていました
ちなみに、全国総文祭は毎年夏に都道府県を回って開催されます。今回が第47回ということは、第１回が1977年に千葉県で始まってから、ちょうど１巡りしたということで、その記念すべき大会に出場できたことは大きな喜びでもあります。
なお、来年は岐阜県で開かれます。