教員をしていると、3月はとても忙しいけれど、「教員になって良かったな」と感じる日が一番多いなと感じます。卒業式や終業式で旅たちや別れがある一方、新たな1年に向けて学校は進んでいきます。そして、そのときの生徒たちの成長に立ち会い、ともに喜べる、そして自分自身も成長できる、それを一番実感できるのも3月です。
世間ではいろいろ言われていますが、教員という職業に就いて、本当に良かったと思え、この仕事に誇りを持てることを確信できる時期でもあります。
今日は、最後の職員会議でした。先生方からの1年間の振り返りと、校長として「学校経営計画」の総括を行いました。そして、来年度からの校内体制を発表しました。
校長室で残務をしていたのですが、気晴らしに正門に行くと、空のグラデーションがとても綺麗でした。
確実に季節は動いています。
この美しい空がこれからもずっと眺められますように。