貝南サミット。
3年前から始まった貝塚南オリジナル行事。
1年間の総括、生徒の承認の機会ともいえるイベントです。
本校では面接試験を受ける生徒が非常に多いため、「3年生になるまでに人前で話すことに慣れてほしい」、「面接でアピールできる経験を作ってほしい」という思いを込めて、始まりました。
貝南サミットのメインは探究学習の成果発表(プレゼンテーション)!
各学年で設定された大きなテーマのもと、各グループに分かれて自分たちの探究テーマを決め、調べ学習と自分たちが考えた提案を1つのプレゼンテーションにまとめていきます。
そして、各クラスで最終プレゼンテーションを実施。
評価基準に沿って、生徒・教員による投票で優秀プレゼンテーション(クラス代表グループ)を決めます。
選ばれたクラス代表グループは、貝南サミット本番で体育館の舞台に上がり、学年全員の前でプレゼンテーションを披露!
そして学年の生徒・教員の投票によって、最優秀プレゼンテーション賞を決定!
貝南サミット当日は、代表プレゼンの他にも英語スピーチや卒業生講話など、様々なコンテンツを実施してきました。
文化祭や体育祭のように盛り上がる楽しい行事ではないかもしれませんが、毎年、事後アンケートの肯定的意見は非常に多く、成長実感を得られる行事となっています。
ここ数年、3年生の入試に向けた面接練習やプレゼンテーションの練習を見ていても、以前と比べて、自分の考えを表現する力がついていることを実感します。
さて、昨日の総合・HRはそんな貝南サミットに向けて2年生は中間プレゼンテーションを実施!
他の生徒たちから、アドバイスをもらい、最終プレゼンテーションに向けて課題を見つけた1日でした!