1学期に児童生徒会ののぼりを作ることをみんなで決めてから、載せたい言葉やイラストなど、たくさんのことを考え、一つ一つ全員で決めてきました。
載せたい言葉では、まず児童生徒会の目標の中から選ぶか、曲の歌詞から選ぶかを考え、歌詞から選ぶことにしました。歌詞を使用するうえで著作権についても学習し、歌が校歌に決まってからはどの言葉を載せたいかを丁寧に話し合ってきました。「のぼりに載せたい」と思う言葉がたくさんあって、選定に時間をかけ、悩みましたが、「未来を開く」に決まり、みんなで文字を書きました。
イラストでは、載せたいイラストをそれぞれがあげ、絵を描きました。個性がたっぷりのイラストが揃いました。気持ちの良い晴れた空のような水色と、伸び行く草のような黄緑の地に、みんなの書いた字とイラストが描かれ、さわやかなブルーの背景ののぼりが出来上がりました。校門と玄関に飾られています。
新型コロナウィルスによる"禍"の中、児童生徒たちの選んだ"未来を開く"には、たくさんの思いが込められています。機会があれば、ぜひご覧ください。