6/10(木)は小学部のスポーツの集いの予行でした。本来は、体育の授業で多目的ホールを活用している高等部生徒は、小学部の予行の様子を教室で観覧しました。
実際に多目的ホールで行われている活動をタブレット端末で撮影し、校内の別の教室において大きな電子黒板でリアルタイムで放映された様子を観覧。多目的ホールでは、小学部の児童が実際の競技を行い、教室では、高等部の教員が競技の見所や獲得した点数等を生徒に説明していました。
会場を密にすることなく、しかし、臨場感を味わいながら競技の様子を観覧しました。これも、新しい生活様式の中、校内での取組みを知ることのできる新しいスタイルの一つだと思います。
中津支援学校では、小学部から高等部までの教職員が協力や工夫しながら、コロナ禍においても、児童生徒が一体感を持てるような取組みを進めています。この後も、その様子をどんどん紹介いたします。