教育実習生は世界チャンピオン

5月10日~5月21日の2週間、本校では、大和大学および関西国際大学、大阪大谷大学より教育実習生を迎えました。

毎年、数人の実習生が、将来の支援教育の現場をめざし、児童生徒とともに学びやふれあいを行い、体験を積んでいます。

そのような中、今年度、小学部に実習生として参加した学生はなんと、"けん玉世界チャンピオン"になったことのある学生でした。
児童との学習や自身の実習や経験はもちろんですが、実習の最終日には、自分の得意とする"けん玉"を活用し、児童生徒とのかかわりを深めていました。

"けん玉"は児童にとって、目にすることはあっても、手にして体験することは少なかった玩具で、実習生がその腕前を披露すると、目を丸くして驚いていました。
また、その後、実習生が準備した"けん玉"を一人ひとり手渡されると、とてもうれしそうな顔をして、実習生の説明を熱心に聞いていました。

けん玉の腕前は、すぐに上達することはなかったですが、けん玉をより身近に感じ、また、本物の腕前に接することができた貴重な体験となりました。
児童の貴重な体験はもちろんですが、このような立派な特技のある実習生が将来、大阪府の支援学校にで活躍してくれることを期待しています。

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