小学部AB高の授業の様子です。
10月の集団自立活動の授業では「転がしゲーム」を行いました。
Aチーム&Bチーム二つに分かれて、大きいボール・小さいボール・ラグビーボールなど様々な形のボールの中から各自ボールを選び、床に敷いた点数シート(10・20・30・40・50・場外=0点)を目がけて投げたり転がしたりして合計点を競いました。
みんな真剣な表情で狙いを定めボールを投げますが、投げたボールが思った所に行かず、強すぎて場外に出てしまう様子を見てがっかり。はたまたドンピシャで40点・50点に止まり大喜び。とても盛り上がりました。
一人ひとりが友だちと協力し、数(点数)を意識しながら他のチームと競技を行い、勝ち負けを競うことで協力関係やルールを守りながら勝つことをめざすといった取組みになりました。