12月16日(木)、高等部と金蘭会高等学校・中学校との交流及び共同学習を実施しました。
今年度の交流は、新型ウイルス感染症対策のために対面ではなく、金蘭会高等学校・中学校自治会の生徒のみなさん、学校生活の様子についてタブレット端末を活用し編集した動画を視聴するという形での実施となりました。
動画の中で、生き生きと活動する高等学校の生徒の様子に本校の生徒たちからは、時々「すごいなぁ」という歓声があがりました。また、金蘭会高等学校・中学校自治会役員の生徒一人ひとりの言葉から、対面での交流を望む気持ちが本校の生徒と同じだと知り、「また、会いたいな」と話す生徒もいました。
動画を視聴した後、その感想やお礼の手紙を書きました。1・2年生と、3年生に分かれて、一人一枚ずつメッセージカードに記し、それぞれの思いをイラストや文字であらわしました。書き終えたメッセージカードを、画用紙にバランスを考えてレイアウトしていました。
生徒一人ひとりが、金蘭会高等学校・中学校の生徒との交流について感謝の思いを込めた手紙を完成させました。
新型コロナウイルスによる影響の中で、動画と手紙による交流という形になりましたが、金蘭会高等学校・中学校自治会役員の生徒や、金蘭会高等学校・中学校の交流担当の先生方の協力により、本校の生徒たちにとって同年代の子どもたちと交流し学び合うことができました。