6月2日(木)、中学部Fグループは家庭科の授業で、環境美化ボランティアの方々と一緒に、この春より育て始めたトマトやピーマン、オクラ等夏野菜の手入れを行いました。子どもたちは、苗をポットから鉢へ植え替える作業や、支柱建て、わき芽摘み、水やり等、役割を分担して活動しました。
苗の植え替えでは、苗をポットから出す方法や持ち方をボランティアの方々が丁寧に教えてくださり、生徒はしっかりと話を聞いて習ったとおりにやさしく植え替えることができました。
トマトのわき芽を摘む際には、ボランティアの方が「これだよ」と教えてくださり、生徒はその小さなわき芽を丁寧につまみ、やさしく摘んでいました。
支柱立てでは、率先して立候補し、蝶結びでトマトと支柱をくくりつけ、みんなから「すごーい!」と拍手喝采され、とても喜んでいた生徒もいました。
ボランティアの方々の穏やかな雰囲気や丁寧な対応に、はじめは緊張して様子を見ていた生徒たちもすぐに慣れ、自ら質問したりお話したりする場面が見られました。
環境美化ボランティアの方々、暑い中子どもたちと一緒に活動してくださり、どうもありがとうございました。
この後も、地域のみなさま方との交流を行うことで児童生徒の経験を広げられるよう、ご協力をお願いいたします。