回収BOXを引き取る時期となり、中津保育園、中津福祉会館、そして地域のみなさまのご協力により、非常に多くの子ども服を回収することができました。服の引き取りの際、生徒たちは「どのくらい集まったかな?」と期待や不安など様々な気持ちを膨らませていましたが、予想を遥かに超える1371枚という子ども服の量に目を丸くして驚いていました。
また、中津福祉会館へは代表して1名のDEグループの生徒が引き取りに伺うことになりました。お忙しい中にも関わらずとても親切に対応していただき、生徒も笑顔で回収BOXを引き取ることができました。
中津保育園へは今回もFGグループの生徒が伺いました。感謝の気持ちを伝えるためにもう一度YOASOBIの「ツバメ」を歌って踊ることになり、練習を重ね伺いました。すると、以前「ツバメ」を披露した日依頼、保育園でも「ツバメ」の歌を練習していてくれたそうで、みんなで一緒に歌い、踊ることができました。さらに、「頑張ってね」とクリスマスのオーナメントや柿の贈り物までいただきました。
生徒たちは、「服の回収に協力していただいただけでなく、沢山のプレゼントをいただいた」「園児さんの歌がとても上手で楽しく踊れた」など、口々に感謝を述べ、喜びの表情を浮かべていました。
後日、協力していただいた方々へお礼の気持ちを込めて、全員で感謝状を作成しお渡ししました。
今回のプロジェクトに参加し、生徒たちは社会貢献をすることの喜びや、様々な人と関わり話すことの楽しさなどを学ぶことができました。
プロジェクトを企画していただいた 株式会社 ユニクロ 様をはじめ、快く回収に協力していただいた大阪整肢学院や中津保育園、中津福祉会館、あおぞら湯、保護者のみなさまに心から感謝申し上げます。