6月に種を植えた朝顔(7/18のブログ記事で紹介)が、水やり、観察を続けて立派に成長しました。児童が育てた朝顔を活用した色水遊び、しおり作りの授業を行いました。
まずは花を使った色水遊びの紹介です。
ペットボトルの水に朝顔の花を入れて振ると、透明から赤紫色に変化。続いて魔法の粉(重曹・クエン酸)を入れると青や赤色に変化します。手品のように先生が提示したので、児童は「わー!」と驚きの声をあげ盛り上がっていました。
次はしおり作りの紹介です。朝顔の色水で和紙の折染め行い、葉っぱのこすり出しをして"しおり"を作りました。1人ひとつずつしおりを作っても、まだ材料の朝顔の花や葉っぱはたくさん残っています。グループの児童で作業を分担して、もっとたくさんしおりを作ることにしました。自分の担当する作業が終われば、次の作業をする友だちに手渡します。どの児童も「お願いします」「はーい」「ありがとう」とやりとりしながら作業をしていた姿が印象的でした。
たくさんのしおりが完成したのを見て、嬉しそうに拍手をしていた児童でした。