12月8日(金)に大阪音楽大学の園田葉子先生と学生の方々をお招きし、本校の多目的ホールにて『第３回中津ドラムフェスタ』を開催しました。午前は小学部、午後は中学部高等部の生徒を対象に、2部に分けて全児童生徒が参加して行われました。
前半はドラム4台を使ってのドラム体験でした。プロジェクタに映されたドラムの映像楽譜（ポチポチ版）を見ながら『地球が一枚の板だったら（Reona）』を演奏しました。園田先生による叩き方のレクチャーを受け、お手本の演奏を見た後は、すぐに順番待ちの行列ができました。初心者向けのレベル1からスタートして、レベル2・3とステップアップしていきます。
二曲目の「ケセラセラ（Mrs. GREEN APPLE）」は一曲目よりも難しい曲ですが、授業でドラムに取り組んでいる高等部のFGグループはよく叩けていました。授業とは異なり、たくさんの人の前で演奏するので緊張する生徒もいましたが、音楽が鳴ると力強い音でドラムを叩いていました。
ドラム体験の後は、ダンス体験でした。今年は「Mela!（緑黄色社会）」をレクチャーしてもらい、みんなで踊りました。広いホールに集まって大きな音の中で大人数で踊ることはあまりないので生徒たちもとても楽しく体験することができました。
後半は大音(大阪音楽大学)スペシャルステージということでクラリネットやピアノ連弾、ドラム、バイオリン、ガールズバンドの演奏を楽しみました。情熱大陸の演奏では、情熱的な旋律を聞いて気持ちが盛り上がった生徒たちが、前に出てきて思いおもいのダンスを披露するなど大盛り上がりでした。
エンディングは全員でジャンボリミッキーのダンスを踊り、とてもにぎやかにドラムフェスタは幕を閉じました。
