1月17日(水)本校に大谷翔平選手からの寄贈されたグローブが届きました!
中学部の体育では、先週から ティーボール に取組んでいたので、早速寄贈いただいたグローブを活用して授業を行いました。
はじめに大谷選手からのメッセージと花巻東高校の1年生だったときに東日本大震災を経験した話をしました。
「当たり前のことが当たり前でなくなったことで、チームの団結力が強くなりました。
大谷選手は、それまでは自分中心だったと思う。
でも、震災後はもっと周りのことを考えようと思いました」と話されたことも説明し、現在の能登半島地震にも結び付け考えることもできました。
初めてグローブを触って、みんなの表情が生き生きと輝きました。 素材は合成皮革でとにかく軽いのに驚きます。 触った感触はふかふかするようなほどよい厚みと柔らかさがありました。 子どもたちは、グローブを取り合いすることもなく手から手へ友だちに渡していました。 初めてのことでどちらの手にグローブをはめていいのかわからず、ほとんどの生徒が利き手にはめていました。 その後、ボールを使って順番にキャッチボールを楽しみました。
「来週もやりたい!」や「グローブを触りたい!」と大きな声を出していたのが大谷選手の持っているパワーだと感じました。
このグローブをきっかけに生徒たちが夢を持ち、様々なことにチャレンジしてくれること
を願います。