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6 定期考査の勉強について ~1学期中間考査に向けて~

明後日から10連休になります。連休中に改元されますから、明ければ令和元年になっています。上高生のみんなには、連休の間は計画を立てて、勉学に、部活動に、遊びに充実した日々を過ごしてほしいと思います。連休明けに規則的な学校生活にスムースに戻るためにも、GW中は生活リズムがくずれないように気をつけましょう。             

さて、連休があけて、10日ほどで1学期の中間考査が始まります。5月17日からです。昨年度に定期考査の勉強の仕方について、このブログで記事を書きました。今年度、最初の定期考査になりますから、少し内容を変えて再掲しておきます。                 

定期考査の勉強を前日だけ行うこと、いわゆる一夜漬けで対応するのには無理があります。複数教科の広い範囲の学習内容を一晩でこなすことはできないでしょうし、定期考査本来の意味合いから言っても良いことではありません。定期考査は普段からの学習の積み重ねの定着度合いを評価するためのものです。                        

しかしながら、時間がたつと我々が勉強したことを忘れていってしまうことも確かです。ですから勉強した内容を思い出すために、定期考査の少し前から計画して考査対策の勉強をすることが大切になるのです。                                   

まず教科ごとに考査の日時と範囲を確認し、ノートに抜けている個所はないか、不明になっているプリントはないかなどの整理を行います(こういう基本的な確認をめんどうくさがらずにきっちりと行なう力は社会に出て仕事をするうえでもとても大事になります。この連休の時間があるときにしておきましょう。)。次に授業でポイントになっていた部分をチェックしつつ、範囲全体の大まかな概略をつかみます(ノートやプリントで、記号などによって強調されている個所をまず理解して覚えます)。要点をつかんだのちに細かいところに関する勉強を行っていくのです。そうすると、知識が整理されて覚えやすくなるでしょう。

3点にまとめます。                                            普段から必要な予習復習を行い、授業に集中することを心がける。

少し前から計画的に対策勉強を行う。

日時と範囲の確認範囲内の要点の把握内容に応じた学習(暗記、演習など)

定期考査に関しては、返却された時に、できていなかった個所をチェックして、勉強し直すことも大切です。一度間違ったことを次には間違わないようにすることで効率よく学習を積み重ねることができます。                                       

堺上高校の生徒にもしっかりと対策を立てて、計画的に学習してほしいと考えています。上校生の皆さん、1学期の中間考査に向けてがんばってください。

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