定期考査を終えて

16日(木)、今年初めての定期考査が終了しました。
雨天の多かった考査期間中でした。

7時半には登校し教科書やノートを開いて準備している生徒がいるかと思えば、開始ギリギリに教室へ入っていく生徒もいて、朝の子どもたちの様子はさまざまです。

考査期間中は、教室に残って翌日のテストの準備をしている生徒や、何人かのグループで先生に質問し教わっている生徒の姿がありました。

「テストはどうだった」と声をかけると、「まあまあでした」「全然できませんでした」とこれもさまざまな答えが返ってきます。

来週になるとテストが返却されます。「できなかったところを、そのままにしておかないように。次に同じ問題が出たら必ず解けるように勉強し直しておくことが大切です。」と指導しています。

人間の能力にはそんなに大きな差はないと思っています。大切なことは、「自らを振り返り、反省する気持があるかどうか」「反省に基づき日々努力していくかどうか」だと。

コツコツと努力を積み重ねていくことは決して無駄ではなく、必ず結果に結びつきます。