11月28日(土)、PTA会員の皆様を対象に文化教養講座を開催しました。今回は、山岸先生、白地先生を講師にお迎えし「オリジナルマスク作り・とんぼ玉アクセサリー作り」を体験していただきました。
山岸先生は、2006年なにわの名工「山野史郎」氏に師事され、2012年からJIN工房として「とんぼ玉」をつかった作品制作の活動を開始され、各地でワークショップ講師として多くの展示会・イベント活動をされています。とんぼ玉は、柄が入った小さなガラス玉で、模様のついたガラス玉をとんぼの眼に見立てて「とんぼ玉」と呼ばれてきたとのことですが、古くから堺、泉南地区では伝統工芸品として製作されてきたそうです。ひとつひとつ違った模様のとんぼ玉を手に取り、先生に丁寧に教えていただきながらオリジナルのキーホルダーを作成することができました。
また、白地先生はマスクをはじめ小物の製作販売をされており、初めて手作りマスクに挑戦する参加者も多いことから、だれでも簡単につくれる方法を教えてくださいました。これまで不織布のマスクしか使用したことがありませんでしたが、自分で作ったマスクはなんとつけ心地のいいことでしょう。先生に型紙もいただきましたので自分の気に入った布で作ってみようと思います。
作品作りに集中し、午前10時から12時までの2時間があっという間過ぎてしまいました。PTA会員同士、会話もはずみとても和やかな時間をすごすことができました。