指定校推薦を希望する生徒たちの中から選抜により内定者を決定し、いよいよ出願の運びとなりました。そこで、校長から生徒たちに次の3つのことを話しました。
1 学校のためにすべきこと
指定校推薦は、先輩の努力があって、大学等との信頼関係に基づき成り立つ制度であり、学校代表としての責任は重く、覚悟を決めてもらう必要があるということ。
2 自分のためにすべきこと
年内に進学が決まると、卒業までの間、学校の勉強以外に進学のための準備期間ができます。何をするべきか、各自で考え、貪欲にチャレンジしてほしいということ。
3 仲間のためにすべきこと
センター入試を経て国公立大学、私立大学を受験する大半の生徒は受験を通じて大きく成長し、一皮むけるものですが、不安と緊張の中最後まで頑張る仲間を、応援してもらいたい。そして、各人が希望する進路を勝ち取ってもらいたい。
という話をしました。彼らの取り組みを最後まで見守ろうと思っています。