夏休みの間も学校説明会を広域の府立学校グループで何回も実施しましたが、秋になると各地で学校説明会が本格的に始まります。先週は、１０日（水）に富田林市で、１２日（金）は河内長野市で、地元中学校とPTA主催の学校説明会に、近隣の高校が呼ばれました。
私は、学校の説明を行うとともに、育てたい生徒像について話しました。「さやまグローカル」（国際交流を通じてグローバルな国際感覚を身につけ、かつ、ローカルな地元でのボランティア活動）を通じて、また、「さやまスタンダード」（マナーをしっかり身につけるいわばしつけ教育）を通じて、「地域の若きリーダー」を育成したい、と力説しました。そして、府立高校では、大阪府民の税金により教育が行われているのであり、府民に対する感謝とともに、将来何らかの形で恩返ししようとする「公共心の涵養」をめざしたいという話をしました。