2月の総括

 2月はとにかく忙しい月でした。今年度から普通科も前期入学試験を実施することになり、そのための準備、実施、採点業務等を行いながら、授業を行い、また期末考査を同時に行うという離れ業に、府立高校はどこも挑戦していたのだと思います。同時多方面対処は前職から慣れていましたので、先生方を励ましながら実施しましたが、神経を使うことも多く、かなり大変だったです。優秀な先生方だからこそこなせるのだと思います。あわただしい中、3年生は卒業準備に入るとともに、進路指導部は受験を控えた生徒との対応等に当たり、あちらでもこちらでも大忙しでした。校長としては、この間に多面的な人事の業務があり、さすがに忙殺されていました。何事も間違いなく、そして「あくまで主役は生徒たち」の思いで、教員一同全神経を集中させて取り組みました。この取り組みは、3月にも続きます。