5月23日(木) PTA総会と進路講演会

 本日は中間考査初日で、PTA総会と役員決め、申し継が行われたホットな日でした。校長としてこの1年間、PTA活動を行ってきましたが、嬉しかったのは、本部役員や実行委員の方々が、「学校のことがよくわかるようになった。」、「仲間ができて、PTA活動が楽しい。」と言ってくださったことです。誰しも忙しい中、役員の方々は時間と労力を提供してくださっています。にもかかわらず、「充実していて楽しい」と言ってくださり、感謝しています。役員でない多くの保護者の方々にも行事等に参加していただき、楽しさを感じていただきたいものです。

 PTA総会と同じ日に、進路講演会を行います。大手予備校の講師による説明は、明快で分かりやすいです。というのも昨年は10数年ぶりに大学受験の話を聞き、受験の仕方が多くあってチンプンカンプンでしたが、1年勤務したら、こんなにわかるようになるのだと驚きました。公立高校の生徒は、3年間という短期間を駆け抜けて成長していきます。文武両道と称し、部活に励んでいた生徒も3年になると受験体制に入ります。現役生が伸びていく姿を目の当たりにして、最後まで頑張り3月に栄光を勝ち取った生徒の一皮剥けた姿に感動したものです。保護者の方々には、受験自体をお子様方が大きく成長するチャンスととらえ、お子様方が望む目標や進路のサポートをぜひお願いしたいと思います。