7月17日(水) 高校野球大阪大会第2回戦

 17日(水)、本校野球部は市立堺高校と第2回戦を延長15回まで戦い抜きました。成績締切の平日でしたので、教員を代表して生徒とともに校長が応援に行きました。

 一進一退の試合にハラハラドキドキしながら、延長戦が進んでいくうちに、いつの間にか狭山生はこんなに粘り強くなったのだ、あきらめない心が育っているのだ、と感心しました。きっと指導の賜なのでしょう。

 ベンチ入りした選手の2倍を超えるユニフォームの応援団が繰り広げる応援も見事でした。あまりの迫力に、朝日新聞のカメラマンが間近に寄ってきて、応援する生徒たちを激写していました。

 公立高校の球児たちにとって甲子園は遥か彼方かもしれませんが、一つ一つの試合が本番で真剣勝負です。今回のような競り合う試合を通じて、生徒たちの心は鍛えられていくのだとつくづく思いました。