9月11日(水) ゆめさやま展

 9月10日(火)~22日(日)の間、狭山池博物館のギャラリーで、狭山高校生徒の美術、書道作品が展示されています。展示会のネーミングは、本校生徒が「ゆめさやま展」と名付けました。毎年、近傍の高校が作品展を行っており、狭山高校は4年ぶりの出展です。美術の授業で制作したデッサン、水彩画、油絵、シルクスクリーン、イラスト、写真、絵本、書道部員等の書道作品合わせて60点近くにのぼります。

 大根、キャベツ、白菜のデッサン及び水彩画は、学校の薄暗い廊下での掲示とは打って変わって、ギャラリーのショーケースの中で、生き生きとしています。どの作品も絵を描いている生徒の顔が目に浮かびます。

 独特のワールドを繰り広げている個展や絵本があり、立体絵本は展示されているページだけでなく、どんどんめくってみたくなるほど夢があります。

 中には、鉄道マニアの男子生徒たちが、懐かしい多くの列車の写真を紹介してくれたり、「ぼくたちの街」と称して、模型まで作っています。

 書道部も力作を披露してくれていて、多岐にわたる作品が展示されています。うちわに書かれた文字もなかなかのものです。

 美術の授業風景の写真もあり、狭山高校の様子がよくわかります。

 狭山高校の生徒になりたいと思っている又は興味があるという中学生やその保護者の皆様には、必見ですよ。9月14日、15日の本校文化祭に来られた後、是非「ゆめさやま展」にお立ち寄りください。