12月23日(火) 9:10~11:45 各教室及び運動場にて
大阪府北部で震度6弱の地震が発生したことを想定し、併設の摂津支援学校と合同で地震・津波避難訓練を実施しました。また、共生推進教室生も本校での避難経路等を確認できるよう、登校日である本日を訓練日として設定しました。
今回の避難訓練では、
①避難前後の時間帯に、動画を活用し地震や津波に関する学習を行う。
②ホームルーム教室から避難する際は、個人の非常用袋を持って避難する。
③教員による避難経路の安全確認の際、教員が負傷したという設定で訓練を行う。
④訓練後、生徒連絡アプリにて、安否確認の練習を行う。
といったことが新たに盛り込まれ、より実際の災害に対応した形での充実した訓練をめざしました。
以下に、写真で訓練の様子を紹介します。
<地震や津波に関する学習の様子>
生徒たちは教職員の指示をしっかりと聞きながら、それに従って行動することができていました。事前事後の学習にも真剣に取り組んでいました。
地震はいつ起こるかわかりません。また、大きな地震が近い将来必ず起こると言われています。自宅や外出先でも、起こったらどう避難するのかを考えながら生活してほしいと思います。大切な命を守ることができるよう、備えをしてきましょう。