４月１９日（火）放課後、「海外居住経験者の集い」が会議室で行われました。住吉高校には海外にルーツを持つ生徒や海外に滞在した経験のある生徒が多く通学しています。２月の特別選抜で入学した生徒を中心に今日は約２０名が集まりました。担当教員が進行し、３年生が下級生に自分の経験談や住吉高校での過ごし方のヒントなどを紹介しました。
そのあと、生徒一人ひとりが自己紹介をしました。そこで何か話をするボランティアを募ったところ、３人の１年生が海外で経験したエピソードを披露してくれました。驚くような内容で（ストライキや泥棒や・・・）まさに異文化のお話でした。「困ったときは自分で考えることも大切ですが、人を頼ることも大切です。」という担当者からのお話がありました。同じように悩んだり困ったりした経験があると思います。これだけの仲間がいると心強いと思います。毎年恒例のこの行事、コロナ禍でなければお菓子を食べながら、となりますが、昨今の状況を考慮して、お菓子は持って帰ってもらいました。 
今日の集いをきっかけにネットワークを作って一人で悩むことのないようにしてほしい。自分の経験をプラスにして住高で楽しく過ごしてほしいです。