読書のすすめその6ー夏休みに本を読みましょうー

昨日の8月7日(日)は二十四節気では「立秋」でした。これからは「残暑お見舞い」というご挨拶になります。毎日暑い日が続いていますが、生徒の皆さん、体調はいかがでしょうか。夏休み中に一冊でも本を読んでほしいと思い、数冊お勧めします。

ひと夏赤ちゃんを預かるアルバイトをすることになった高校生の夏休みの物語。

 

「あるべき家族」に縛られず生きていく人々を描く、救いと再生。そして祖父と孫を中心に描いた家族の物語。男とは、女とは、という固定観念を持つ祖父と優しい孫息子。

 

体をめぐる知的冒険。人の血液型は変わる?まだまだ人は謎だらけ。話題の1冊。

 

(「はじめに」より)「読者がおそらく一番驚くのは、人が文化的な行動として行っていることや、文明によって生じた主要なことはたいてい昆虫が先にやっているという事実であろう。・・・われわれは昆虫の中にどうしてもヒトの姿をみてしまう」

 

「最近本を読んでない」という人に。YOASOBIとのコラボの本。

 

どれも読みやすく、読後はさわやかだったり、驚きだったり、しみじみだったり。図書館にあります。読んでみてください。