陸上競技部 近畿大会出場

本校1年生が陸上部の近畿大会に出場しました!顧問からの報告です。

 9月16日~18日の日程で開催された第55回近畿高等学校ユース選手権大会(於:神戸ユニバー記念競技場)に、本校陸上競技部の岩本立が1年男子やり投で出場いたしました。 

 同大会は、前月の大阪府予選会の各種目上位3名が出場することができるものです。岩本は予選を2位(48m00)で通過し、同大会への出場を決めました。6府県から選りすぐりの選手が集まるなか、頭を悩ませたのが台風でした。本来フィールド種目は3度試技をおこない、上位8名が追加の試技を3度おこなって順位を決定しますが、台風の接近が危惧されるなか試技を3度のみおこなって順位を決定する形式に変更されることとなってしまいました。 

 大会当日(18日)、体調も調子も申し分ありませんでしたが、わずか3投で力を出し切らねばならない重圧が影響したのか、1投目は42m51と伸びず。気持ちを切り替えて2投目に臨みますが、やりは大きく右にそれてファールとなりました。ただ目測45mは超えており、あとは枠内に入れるだけ。ライバルたちが記録を伸ばすなか、最後の3投目、大きく右腕を振り込んで放ったやりはラインを数十cm超えてファール。これも40m台後半の距離は出ていただけに、悔しい結果となってしまいました。 

 結果は42m51で10位。1年生なのでまだまだこれからです。ケガに気を付けながら、10月の秋季大会、翌年のインターハイ予選へと向かっていってほしいと思います。

 最後に同大会出場にあたりご支援・ご協力を賜りました本校後援会、陸友会(本校陸上競技部OB会)、本校事務職員の方々、応援、ご協力いただいた方々、ありがとうございます。心より御礼申し上げます。