「この1冊にありがとう」ー秋の読書週間2022ー

朝晩冷え込んできました。今日から11月。1,2年生は実力テスト、そのあとは懇談週間です。学年も後半ですね。3年生の皆さん、寒くなってきました。体調に気を付けて入試の準備を進めてください。さて、10月27日から11月9日まで秋の読書週間です。今年のキャッチフレーズは「この1冊にありがとう」です。大げさではありません。心が癒される本、励まされる本、前向きになれる本、生き方の指針となった本。そしてひたすら泣ける本。秋の夜長に本を読んではいかがでしょうか。図書委員の皆さんもたくさんの本を紹介してくれていますね。私も今までにも紹介した本もあり、少々偏った内容になるかも知れませんが、ご容赦ください。まず、家族、命、生きることについての本。寒い夜に心が温まります。   

子どもも大人も悩みます。なかなか収まらないコロナ禍。少し立ち止まって。  

動物が好きな人は読んでほしい。人間の心がわかる猫、犬、馬の話。(「旅猫リポート」は映画化されたときの広告です) 

 

こんな不思議な話。本当にあるのか。あってほしい、あったら素敵だな。会えるはずがないのだけど。怖くない。会いたいと思う。  

表題の「鉄道員」だけでなく、短編集です。あまりに感動して一気に読むのがもったいなくて1話ずつ読んだことを記憶しています。