国際文化科ディベート準決勝

1月26日は様々な行事が同時進行しました。国際文化科の報告です。 

1/26日に2年生国際文化科の英語ディベート大会の準決勝を行いました。国際文化科の生徒は1年生の11月から英語ディベートを練習しており、この1年3か月の総仕上げとしてクラス内のマッチを経て、今回4クラスの代表チームが熱戦を繰り広げました。

準決勝では「日本は2050年までに再生可能エネルギーに移行すべき」という設定で肯定派(Affirmative)と反対派(Negative)に分かれ5人1組で議論します。ここに至るまで11月から生徒たちは文献を調べ、ポスターを作り、英語原稿を何度も修正し練習をしてきました。また、相手の反論を予想して、それに対する更なる反論を準備しています。当日も机上にはその反論用メモの束がたくさんありました。 

 

1年生では「都会暮らし、田舎暮らし」「制服の是非」などの身近なトピックから練習をスタートしましたが、2年生のこの時期には社会問題について英語ディベートができ生徒たちの成長を感じることができています。来週は決勝戦が行われます。緊張もしますが、楽しんでもらいたいと願っています。