（6月17日（土）紀三井寺陸上競技場で開催されたインターハイ近畿大会の詳細を顧問より報告します。）
令和５年６月１５～１８日までおこなわれた第７６回全国高等学校陸上競技対校選手権大会近畿地区予選会（近畿ＩＨ、於：紀三井寺公園陸上競技場）に本校陸上競技部の岩本立が出場いたしました。同大会は、５月末の都道府県予選で６位までに入った選手が出場できるもので、同大会で６位までに入れば全国大会にもつながっているものです。近畿一円から有力選手が集まっておこなわれたやり投には、昨年の全国大会でも上位入賞している選手が出場しており、レベルの高パフォーマンスが繰り広げられました。本人にとっては昨年９月以来、２度目の近畿大会出場となりましたので、落ち着いて大会への準備をすすめてきました。しかし普段とはことなる環境であることに加え、３回の試技でベストのパフォーマンスを発揮しないといけない（やり投を含むフィールド種目は、全員が３回の試技をおこない、上位８人が４～６回の試技をおこなう）プレッシャーもあったことと思います。
結果は51m94（18位）でしたが、前回の近畿大会より10m近く記録を向上させることができました。上位の多くは3年生が占めていますので、このまま鍛錬を積んで、来年もこの場に戻ってこれるよう励みたいと思います。
最後に同大会出場にあたりご支援・ご協力を賜りました本校後援会、陸友会(本校陸上競技部OB会)、本校事務職員の方々、応援、ご協力いただいた方々、ありがとうございます。心より御礼申し上げます。