大阪市立大学理学部付属植物園 植物観察会

こんにちは、生物科の南川です。

21日(日)、生物研究部と1年生有志のみなさんで、

大阪市立大学理学部附属植物園内にて植物観察会を行いました。

少しまぶしいくらいですが、秋晴れで絶好の観察日和です。

1年生は、3学期の生物基礎で習う分野です。

観察の前に、教科書を取り出しての予習です。

教科書だけではわかりづらい環境の分野ですが、

フィールドワークに勝る学習はありません。

百聞は一見に如かず、ですね。

大阪市立大学附属植物園では、

土・日・祝日を中心に、一般向けの園内ガイドツアーを行っているそうです。

181021 ガイドツアー開始.JPG

昨年度に引き続き、今年度もガイドツアーに同行させていただきました。

181021 封鎖エリア.JPG

181021 台風の爪痕.JPG

実は、先日の台風の被害を受け、

広範囲にわたって立入禁止としているそうです。

こちらは水生植物のエリア。

コスモス畑は、種をまく時期をずらして、

奥のエリアが高くなるようにするなどの工夫をされているそうです。

181021 ガイドツアー中.JPG

植物園のシンボルツリーとなっている大きなクスノキ。

181021 シンボルツリー.JPG

向かって右側の枝は、台風の被害で折れてしまったそうです。

181021 スラッシュマツ.JPG

短い時間でしたが、水生植物や針葉樹を中心に、

日本の代表的な植物やその生態について学ぶことができました。

<参加者の皆さんへ>

メタセコイヤは校内にも1本植えられています。

ぜひ探してみてくださいね。