3月18日(金)、後期終業式を行いました。今回も放送での終業式となりました。
式辞の中で、この1年も新型コロナウイルス感染症対応で、様々な制約が課せられ、やりたいことも十分にできない状況ではあったが、逆に、平穏な日常では身につけることが難しい、柔軟な対応力や忍耐力、協調力を身につけることができたこと、コロナへの対応でも「当たり前のことを当たり前に」まじめに取り組む槻の木生の強さが見事に発揮されたこと、自分自身が気の付いていない大きな成長をしていることなどを伝え、生徒の頑張りを讃えました。
式の後は、最後のHR。担任の先生からのお話、配付物の受け取りや提出物の回収などを行っていました。入学者選抜でしばらく学校に来ることができなかったので、生徒たちは、お互い会えただけでも十分嬉しいのでしょう、笑顔で楽しそうに会話をしていました。
HRの後は大清掃です。
槻の木生は、勉強も部活も頑張りますが、清掃活動も府立高校ナンバーワンだと思います。1年間お世話になった教室を美しく整えて、次の学年に引き渡します。生徒たちは清掃活動など日々の取組みを通して、さらに自己に磨きをかけ、「原石から宝石へ」と輝き増し中です。