３月２６日（土）１６時より、高槻現代劇場文化ホールにて、弦楽部第９回定期演奏会が開催されました。
弦楽部の定期演奏会は演奏者と観客が同じフロアで実施する形態でしたので、演奏がダイレクトに届き、ライブ感が非常に高いもとなりました。部員のご家族、友人、級友など、多数の観客にご来場いただきました。
演奏会は三部構成で、第１部は、「カノン」「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」「Suite for Strings」、第２部は「残酷な天使のテーゼ」「３月９日」「ハリーポッターメドレー」「いつも何度でも」「ねこバス」「世界の約束～人生のメリーゴーランド」、第３部は「風の通り道」「Part of your World」「A Whole New World」「PALLADIO」「LES MISERABLES」の１４曲でした。
いろいろな場面で、何度か聞いたことのある馴染みの曲でも、弦楽器の生演奏で聞くと、全く新しい感動を得ます。生徒たちのひたむきで素晴らしい演奏に、優雅で贅沢なひと時を頂くことができました。
卒業生も演奏に参加し、最後に「セント・ポール組曲第一楽章」を演奏し、大成功裡に定期演奏会を終了しました。終了後、観客を見送る部員たちに多くの方がお褒めの言葉や激励をくださいました。部員たちは達成感と感謝の思いいっぱいの笑顔でお返ししていました。