3月24日(金)から27日(月)まで、韓国の姉妹校「中央大学校師範大学附属高等学校」を訪問する研修旅行を行いました。この研修旅行は、1月27日より30日まで本校を訪問してくれた「中央大学校師範大学附属高等学校」生徒のご家庭に本校生徒が相互ホームステイする形で実施しました。
24日、9時30分に関空に集合。生徒17人全員が5分前集合完了。
飛行機の関係で、学校の到着が授業終了後になってしまいましたが、バディの生徒たち全員が待っていてくれました。2か月ぶりの再開。熱烈歓迎してくれました。
暖かい歓迎会に生徒たちも大変喜んでいました。
歓迎会の後、生徒たちは中大附属のバティの生徒とともに各家庭へ。
25日は午前中、ソウル市中心部にある景福宮を見学。韓服(ハンブク)の着装体験もしました。
景福宮近くにある通仁市場で屋台体験。
その後、生徒たちはバディの家族のもとへ。翌日の26日はバディのファミリーと過ごしました。
最終日の27日は中大附属高校の授業を体験。日本語を学ぶクラスで一緒に授業を受けました。
本日のテーマは数の数え方。本校生徒も一緒になって数え方を確認。担当のジョン先生の見事な授業進行で、笑い声や拍手が絶えません。あっという間に授業が終了しました。
中大附属の生徒の一人が、本校生徒のために手作りの記念品を作ってくれました。心温まる贈り物に生徒たちは感激です。
名残惜しいのですが、出発の時刻。中大附属の生徒たちが見送りに来てくれました。
何年も前からの友達のよう。お互いに記念写真を撮ります。
バスの車内まで、見送りに来てくれました。
飛行機も順調で予定通りの時間に関空に到着。無事全員が帰国しました。
コロナがおさまり、韓国の姉妹校と相互訪問を実施することができました。Webでも交流はできますが、やはり現地に行っての交流は素晴らしいもの、感動の度合いが全く異なります。高校生同士、しなやかな感性での交流は今後の様々な場面で花を開かせてくれるものと思います。