「SDGs」について発表する授業

 本日、「SDGs」について発表を行った「地理探究」の授業を見学しました。

 

 休み時間に、最後の確認を行っています。

◆質の高い教育をみんなに

 2030年までにすべての若者や大多数の大人が基本的な読み書きの能力、計算能力を身につけるようにする。

◆働きがいも経済成長も

 2030年までに、天然資源を有効活用できるようにし、経済の成長が環境悪化を引き起こさないようにする。

◆質の高い教育をみんなに

 2030年までに、女の子も男の子もすべて無料で公平で質の高い初等・中等教育を修了できるようにする。

 各班ともに、しっかり調べ、時間をかけて、丁寧に資料を作成していました。市会議員に質問し、協力を求め、近隣自治体の取り組みを発表してくれた班もありました。また、私たち聞き手にも質問を投げかける班もありました。少し緊張する様子もありましたが、総じて、どの班も素晴らしいプレゼンテーションだった思います。生徒たちも、ルーブリックによる相互評価も行いました。次回は、班ではなく、1人でプレゼンテーションを行う予定です。

★プレゼンテーションについて

 どうすれば、より「聞く側に伝わるか」「記憶にとどめてもらえるか」「行動してもらえるか」・・・、多くのプレゼンテーションを見て、自分に取り入れ、練習することが必要だと思います。

 テレビなどのマスメディアにおけるCMはまさにプレゼンテーションです。「商品の良さを伝え、記憶してもらい、購入してもらう。」

 普段、何気なく見ているCMを自身のプレゼンテーション力向上の視点で観察してみると新たな発見があると思います。