本日6・7限の3年生選択科目「子ども学」では大阪成蹊大学・橋本 隆公 教授にお越しいただき、特別講義を実施していただきました。
『「先生になる」ってどういうこと?~先生になる夢と子どものおもしろさ~』という演題のもと、アクティビティやクイズをとおして「初等教育」について学びました。
アクティビティⅠ ~遊びから学びへ~ では、手遊びと巧みな先生のお話で、生徒は楽しく大いに盛り上がりました。実際に行った手遊びと小学校の算数との関係をお教えいただきました。
アクティビティⅡ ~教科の学び~ では、牛乳パック輪切りにしたものから正四面体を瞬間的に作ることを先生のパフォーマンスも含め、三平方の定理の再確認とともに、自分ができることと、それを誰かに教えることの違いなども体験しました。
先生が小学校教諭や付属小学校副校長時代のエピソードや「平成 子どもおもしろ学」をもとにしたクイズや各ワークも楽しみながらも集中して取り組むことができました。
橋本先生には前任校時代からお世話になっています。夏休み中に大教大で実施した「第3回教師にまっすぐ」でも、今日の牛乳パックのアクティビティⅡをアイスブレークとして使わさせていただきました。