本日1時間目、後期始業式を実施しました。
校歌斉唱の後、私からの式辞、学習指導室からの講話を行いました。
私からは私が考える『いい授業』・・・、授業は教員と生徒が一緒に作り上げるもの、生徒は「授業を受ける」のではなく、「参加する」ことなどを話しました。★
また、学習指導室長からは『教員は生徒のやる気を映す鏡』・・・、教員は時間外労働が多い中でも、無限の可能性のある生徒の成長に、やりがい・誇りを感じて勤務できる。生徒にやる気がなければ、ヘトヘトになるだけ・・・。
生徒も教員も活き活きとする槻の木高校であることを切に願います。
★「天高く馬肥ゆる秋」・・・秋の空は「天高く」であり、同時に「天青く」でもあります。「天高く」も「天青く」も、日本では、夏には海洋性の太平洋高気圧に覆われていたものが、秋になると大陸性の高気圧に覆われることに起因しています。式辞では、ここまでを話して、詳細は各自で確認とし、「いい授業」に話を移しました。