55.教育実習生研究授業

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6月17日(金)、教育実習生の3週間の実習期間を締めくくる研究授業が行われました。2年生の公民の授業で、たくさんの先生方が見に来てくださっていました。社会の先生だけでなくいろんな教科の先生が見に来ていました。その辺が翠翔の強みかなと思います。この日で実習の期間が終わりました。ご苦労様でした。思っていたよりも厳しくて、思っていたよりも得ることの多い期間だったのではないですか。生徒の皆さんは、教員の道を志して先輩たちが、目の前で頑張っている姿を見てどう感じましたか?現実的な話として、本当に学校の先生になれるかどうかはわかりません。でも、大学に入学して単位を取って、教育実習に来て採用試験を受けてと着実に、自分の道を先輩たちは切り開いています。何かに向かって進んでいれば、きっと自分にとってプラスになるはずです。では、皆さんはどうでしょう?そんな仕事には興味がないとか、どうせ大学受験がうまくいかないからとか、自分には無理とか、「できない理由」探しをしたり、やらないための「~のせいで」探しをしていませんか?やらないで後悔するよりやってみて後悔する方が、次につながる後悔だと思います。もし、自分自身の心の中に「学校の先生に...」という気持ちのある人は、今から何年か後に、八尾翠翔高校に帰ってきて後輩たちの前で教育実習をやってください。その姿を見て、おそらく、また何人かの人が「やってみよう」と思えると思います。「~だからできない」「~のせいでやれない」は、逃げているだけではないですか?先生方は、みんな待っています。ChallengeとChangeとChance だと思います。