1月20日(月)に尼崎で近畿地区高等学校長協会連絡協議会に大阪の代表の一員として参加してきました。少し難しいテーマが多かったのですが、「不登校生徒の多様な学び」「教員の育成」「入試選抜制度」などについて1日学んできました。また、講演では国の規模でフォーカスし現在どこに視点を置いて学校を考えていくのかということを勉強しました。「アメリカでは、今の高校生が大学を卒業する時には65%の人が、今は存在しない仕事に就くことになると予想されている。」「日本では10~20年後には今の仕事の49%がAIかロボットに置き換えられていると考えられている。」「2007年生まれの子どもの約半分は107歳まで生きると試算されている。」などという驚くべき数字も教えてもらいました。また、日本の高校生は世界に比べて、自己肯定感が少ないということも教えてもらいました。毎日、目の前のことを必死に対応しているだけでは、わからないこともたくさんあります。たまには、大きな視野で自分のやっていることを見つめなおすというのは、とても意味のあることだと思いました。