講演会~ 東日本大震災から学ぶ ~

12月8日(金)、本校で、

宮城県立聴覚支援学校 勤務中、東日本大震災に遭われた聴覚障がいのある教員の方をお招きして、

防災講演会を開催しました。

地域の連合自治会、堺市危機管理室、近畿地区聾学校PTA、教員の方にもご参加いただきました。

「学校はつぶれたな」・・・と観念した 「理科室」は非常に危険! 電気・水道・ガス・交通・携帯 ストップ

トイレが壊れる 食料が買えない 

夜、何も見えない不安 大きな余震 飛び起きる 眠れない

保護者と連絡が取れない フラッシュバック 思い出したくない

心を揺さぶられるお話をたくさん伺いました。

その中でも印象的だったのが、大震災を経験して思ったことが、、

聴覚障がいのある生徒に「日本語力・コミュニケーション力」が必要ということばでした。

肝に銘じたいと思いました。

「大丈夫だろう」という考えは通用しない。

あらゆる災害を想定し、対策を考えておかなければならない。

連携・協力・相談を大切に、学校防災力を高めたいと思います。