11月19日(月) 寝屋川市立第八中学校

昨年度、寝屋川市立第八中学校では、「現状分析とめざす生徒像」というテーマで校内研修会を開催し、授業アンケートや振り返りシートの活用方法、授業分析の観点など具体的な話を聞きました。

今年度、グループ学習を取り入れた授業で、「わからないところを聞ける・人に説明できる」という観点で、指導案の作成や授業の構成等を考えました。生徒は教師の話ではノートを写すのに必死で、内容を理解し活用できるものは少なく、生徒たち同士の中で活用力がついていくことを実感するいい機会となりました。

校内研修では、担当のグループごとに良かった点・改善点を話し合い、その話し合いの中で出てきた良かった点や改善点を自分の授業でどう活用するか話し合いました。「グループ学習」が生徒におよぼす良い影響を全教職員で共有し、自分の授業の振り返りに繋げました。

今後も、生徒が主体的に授業に取り組み、授業の中で理解したことを自分の言葉で周りがわかるように説明し、わからないところを聞けるような授業を進めていきたいです。

 

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