1月16日(水) 寝屋川市立第七中学校

116日(水)、パッケージ研修を実施しました。本校生徒の学力で、「書くこと」の領域に課題があることが、市到達度調査や全国・府の学力・学習状況調査結果等より分析されています。このことから、今年度の研修テーマを「書く」と定め、授業中生徒が自らの考えをまとめ、表現する過程で、「書かせる」作業を取り入れる取組を、全教科で実施することとしています。前回9月には、教科ごとに分かれて「書く」作業についてディスカッションをし、自らの教科ではどのような取組ができるかという視点で、発表し合いました。それをうけてこの日は、英語科と国語科の5人の教員が、自らの「書く」授業実践をビデオで紹介するとともに、他の教科については2学期までの取組経過を口頭で発表しました。

参加した教員からは、「教科の違いはあっても、それぞれの取組がとても参考になりました。」「ひとつのデーマをもとにした他の教科との交流が、新たな視点を与えてくれました。」などの感想が述べられました。今後、年度末へ向けて、全教員の取組をシートにまとめる作業を行っていきます。

 

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