11月16日(金) 枚方市立交北小学校

本校では、校内研究テーマを「わかる喜びと考えを伝え合い、学び合う楽しさを味わわせる指導の工夫~9年間の学びを見据え、自ら学ぶ力と意欲を育てる指導を通して~」とし、算数科を中心に取り組んでいます。

 7月の全体研修では、講師から、学力向上のためには基礎学力の定着と問題解決型の学習を授業の中心に据え、全校で共通理解を図って取り組むことが大切であることをお話いただきました。特に、自力解決と交流を日々の授業に取り入れ、子ども主体の学びとる授業へ転換させていくことに重点をおいて取り組んでいくこととしました。

 事前研究では、子どもに考えさせるための工夫や、「○わかりやすい○かんたん○いつでも」使える教材の工夫と指導方法についてアドバイスしていただきました。1116日の第3学年「分けた大きさの表し方を考えよう」では、子どもが「ふきだし」に自分の考えを書き出し、その後の「考えを伝え合い学び合う学習」へと展開していく授業となりました。

 

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