11月6日(火) 寝屋川市立第五中学校

寝屋川市立第五中学校では、今年度の研究テーマとして「班活動を活用した学び合いの授業づくり」とし、全教科の授業で、どのようなことができるかを考えてきました。パッケージ研修を活用して数学科を中心に研究授業を行い、討議してきました。

今回は、大阪府教育センター指導主事の指導を受けて、教材の選択の仕方や、発問の内容、生徒の活動と発表方法等について、教科を越えて、討議しました。班ごとに小さいホワイトボードを用意し、思考の深化とその発表に活用しました。また、今年度は学校全体として、出来るだけ各教科全員で先進校の視察に行き、出来るところから取り入れていこうとしました。例えば、数学科では生徒のノートや解答の中で、模範となるものを拡大コピーし掲示物として貼付したり、単元ごとのプリントを用意し、生徒がいつでも取りに来て解いて先生に見てもらえるようにしました。

 

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