2013年3月アーカイブ

11月6日(火) 寝屋川市立第五中学校

寝屋川市立第五中学校では、今年度の研究テーマとして「班活動を活用した学び合いの授業づくり」とし、全教科の授業で、どのようなことができるかを考えてきました。パッケージ研修を活用して数学科を中心に研究授業を行い、討議してきました。 今回は、大阪府教育センター指導主事の指導を受けて、教材の選択の仕方や、発問の内容、生徒の活動と発表方法等について、教科を越えて、討議しました。班ごとに小さいホワイトボー...

2月20日(水) 枚方市立山田中学校

2月20日(水)、枚方市立山田中学校において「学校全体で取り組む校内研究」として校内授業研究会を実施しました。小中連携を図るため、校区内の2小学校の校長先生と先生方も参加しました。 英語の少人数授業で研究授業を実施した後、教科の特性に関係なく、学校全体でどの教科も取り組める「わかる授業づくり」について研究協議を行いました。グループに分かれて、①授業のねらいの明確化、②教材・教具・板書等の効果的工夫...

2月7日(木) 交野市立第四中学校

交野市立第四中学校では「興味が湧く授業~考え方を導く~」を研究主題として数学科を中心に校内研究に取り組んできました。今回パッケージ研修の第3回目として、2年生においてサイコロのある目の出やすさは回数を重ねるほど1/6に近づくことを実際にクラス全員でサイコロを合計2,000回振ることで実感し、「確率」の意味を理解する内容で研究授業を実施しました。  授業後の研究協議会では、参観時に記入した付箋に書か...

1月30日(水) 四條畷市立岡部小学校

本校では、2年間、パッケージ研修として大阪府教育センター指導主事に指導・助言をいただきながら「つながり合い、学び合う児童の育成」というテーマで校内での研究を進めて参りました。そのような児童を育てるために、①内容を読み取ろうとしながら聴くこと、②発表の仕方を身につけて自分の言葉で伝えること、③話し合うことができる話し上手、聴き上手な児童を育てようと研究を進めてきました。講師の先生の助言から、話し方や...

「1年間の研修を通して、実践的指導力を身につける」をテーマに授業研究を行いました。経験の浅い教員を中心に、指導力を身につけられるよう、学習環境・教材・教具づくり、発問・指示の仕方、授業展開などの基本的なことを学年や初任者担当、経験豊富な教員とともに取り組みました。  授業の様子は、総合学習の授業で、バリアフリーをテーマに体験的活動をたくさん取り入れました。特に、本時では、子どもたちが心のバリアフリ...

12月11日(火) 寝屋川市立中木田中学校

寝屋川市立中木田中学校では、大阪府教育センターによる校内研究支援を活用し、「数学授業改善」に取り組みました。特に今年度は、「考えさせる場面」、「考えたことを説明する場面」を取り入れた授業づくりを研究しました。  単元は2年生の「三角形と四角形」で、本時の課題は、紙テープを折って、重なる部分は「どんな三角形になるのか」、また「それが二等辺三角形になることを人に説明できるか」です。授業では、各自、紙テ...

1月16日(水) 寝屋川市立第七中学校

1月16日(水)、パッケージ研修を実施しました。本校生徒の学力で、「書くこと」の領域に課題があることが、市到達度調査や全国・府の学力・学習状況調査結果等より分析されています。このことから、今年度の研修テーマを「書く」と定め、授業中生徒が自らの考えをまとめ、表現する過程で、「書かせる」作業を取り入れる取組を、全教科で実施することとしています。前回9月には、教科ごとに分かれて「書く」作業についてディス...

11月8日(木) 寝屋川市立第二中学校

今年度のパッケージ研修支援は、「一番しんどい子が『わかる、できる』授業」というテーマで取り組みました。研究授業後、所属学年別に分かれ「二中の授業づくりで大切にすること」について意見を出し合い、最終的に3つの項目に落ち着きました。それぞれ、 ①しっかりと聞かせる授業を行う(先生の話や友だちの話に耳を傾ける態度を育てる) ②知的な楽しさのある授業を行う(ふざけて楽しいのではなく、学ぶことの楽しさを経験...